60年代以降からの珠玉から最近のヒット曲までSNCカラーにアレンジした楽曲集。"Marvin Gaye"はMichealの哀愁に満ちた歌声がぴったりの1曲。"(Sittin' On) The Dock Of The Bay / Proud Mary"・"Beggin' / Counting Stars"は新旧のマッシュアップで編曲の技が光っています。"On The Road Again / I Play The Road"はカントリーソングなので、特にハーモニーの取り方が魅力です。また、"I Play The Road"は郷愁をテーマにした曲でもあるのでメンバーがツアーに出ている時の心境が分かる気がします。心の琴線に響く1曲です。"Make You Feel My Love"はハーモニーと歌詞が本当に素敵な1曲。実はこの曲の作者はあの"Blowin'in the wind"や"Like a rolling stone"などで有名なBob Dylan!社会的な歌が多いようなイメージですが、こんな透き通った曲も作っていたんですね。とても心に響く1曲です。"Shut Up And Dance"は明るくて元気になれる曲です。"Lost"はメンバーが作詩・作曲した作品。素敵です。"The Movie Medley"は以前の"The Christmas Can-Can"や"The 12 Days Of Christmas"と同様にメンバーが有名な映画のテーマ曲にオリジナルの作詩を付けたパロディーが楽しめる1曲。この曲を聴くだけでその映画のあらすじが分かります。(^^;)このCDに含まれていませんでしたが、"Happy"・" (Back Home Again In) Indiana"もおすすめです。"Let It Go"はとっても美しい曲です。
ぜひ前回の記事を参照してください!
「アナと雪の女王」のオリジナル版でアナ役のKristen Bellとの共演したクリスマスソング!とってもポップで明るく、楽しい気分になれちゃいます。Kristen Bellの声が華やかでコミカルな雰囲気をさらに演出!Michaelとの掛け合いがさらにすてきです!Michaelの声は本当にポップに合います。そしてバスパートの響きと他のパートのとのハーモニーが絶妙!しかも歌詞に「Emoji」と日本語が?!調べてみると「Emoji」は英語圏でも「絵文字」として定着しているようです(びっくり!)。Randy曰く、今までのクリスマスソングをもっとよりカジュアルにしたかったそう。オスカーにノミネートしたことのある作曲家Adam Schlesingerとエミー賞13回受賞歴のあるコメディ作家でもあるDavid Javerbaumがサポートしたこのクリスマスソングは今年のいちおしです!
「アナと雪の女王」の有名な"Let It Go"をSNC流にアレンジ。オリジナル版も好きですが、このバージョンが一番かも?!ハーモニーや編曲の仕方もすばらいしですが、特にSteveの透き通るようなファルセットが美し!この曲の動画を見ると元はどこかの高校生がプロムのプロポーズのためにSNCに協力してもらったみたいです(アメリカではプロムパーティは高校生の一大イベント!)。結果を見るとこの高校生は最高のプロムを迎えられたようです。すてきですね!
"Home By Christmas Day"・"Song For Santa"・"Nutcracker"はSNCのオリジナルソング。特に"Home By Christmas Day"はMichaelのポップさが光ります。"Nutcracker"は以前の"The Christmas Can-Can"や"The 12 Days Of Christmas"と同じようにクリスマスの日常をコミカルに歌っています。"Everyday Is Christmas"もお気に入り!Colbie Caillatの穏やかな風のような声がこの曲を一層輝かせています。
"I Want You Back"はSara Bareillesとの共演! "Hallelujah"はハーモニーがとても美しいです。ボーナストラックの"Soldier"と"Everyday"は特にお気に入り。買うなら"Under The Influence Fan Edition CD"がおすすめ!
Six Pack第2弾。これまでのコンサートで演奏され、特に人気の高かったものを収録したミニアルバム。どのタイトルもベストだが、特に"Like a Prayer"は最高にオススメ!ハーモニーがベスト。勝手な意見だけど原曲よりこっちのほうがす き。"Rhythm Of Love/Cant Help Falling In Love"はコンサートで演奏されたことはないが、コンサートで演奏してくれるといな。"Billie Jean Poison"はアレンジがすばらしく、コンサートでのJeromeによるダンスはすごい。
- Holiday Spilits
- Christmas Cheers
- Live in New York
- Intro: Bohemian Rhapsody
- Signed, Sealed, Delivered I'm Yours/I Was Made To Love Her
- I'm Yours/Somewhere Over The Rainbow
- You Send Me
- The Lion Sleeps Tonight
- Hi-De-Ho (That Old Sweet Roll)
- How Deep Is Your Love
- You & Me & The Bottle Makes Three
- Stand By Me
- Can't Take My Eyes Off Of You
- Straight No Chaser
- Santa Claus Is Coming To Town
- Carol Of The Bells
- The Christmas Can-Can
- Hey Santa!
- O Holy Night
- Auld Lang Syne
- The 12 Days Of Christmas
両方のクリスマスアルバムとNew Yorkで撮影されたコンサートのPBSのスペシャル番組のDVDがセットになったもの。コンサートではアルバムに収録されていないものもあり、エンターテイメント要素満載の楽しいプログラムになっているのでオススメ。ただこのDVDにはフルプログラム収録されていないので米国のAmazonだとフルプログラムのDVDが出てます。
POPだけを集めたアルバム。往来のアカペラのイメージをスタイリッシュに変え、何度聞いても飽きない作品。絶対に買って問題ないアルバム。"I'm Yours/Somewhere Over The Rainbow"はJason Mraz の"I'm Yours"とIZの"Somewhere Over The Rainbow"をマッシュアップしたもの。爽やかすぎる!"Tainted Love"はオリジナルと違ってcooling jazz的で最高にかっこいい。ムービーも各メンバーのキャラクターがイメージを活かしていて面白い。"Fix You"は最高にオススメ!美しすぎて泣けます。ハーモニーが絶品。"You & Me & The Bottle Makes Three/Single Ladies"はjazz要素満載のめちゃくちゃ楽しい作品。
クリスマスアルバム第2弾。前回の作品よりももっとPOPやJAZZにあふれた作品。絶対に聞いて飽きないアルバム!バスパートが光る作品も多い。"The Christmas Can-Can"は前回の"The 12 Days Of Christmas"をもっとコミカルにアレンジしたイメージのもので1回聞いたら何度もリピートしてしまう作品。"We Three Kings Of Orient Are"はクラシカルなクリスマスキャロルをスパイ大作戦のイントロとカリブ的な要素をアレンジしたもの。"I'll Be Home for Christmas"は本当にピュアなアカペラ作品、ハーモニーがベスト。
"I'm Yours/Somewhere Over The Rainbow"はJason Mraz の"I'm Yours"とIZの"Somewhere Over The Rainbow"をマッシュアップしたもの。爽やかすぎる!"The Man Who Can't Be Moved"はMichelのソロパートがベストな作品。"You Send Me"はオリジナルよりもライトなアレンジになっているナイスな作品。
- Santa Claus Is Coming to Town
- Jingle Bell Rock
- The Christmas Song
- Christmas Wish
- Hark! The Herald Angels Sing/Angels We Have Heard on High
- Little Saint Nick
- The 12 Days Of Christmas (live)
- Indiana Christmas
- This Christmas
- Sweet Little Jesus Boy
- Christmas (Baby Please Come Home)
- Carol of the Bells
- Silent Night
- Auld Lang Syne
デビューアルバムにしてクリスマスアルバム第1弾。創立メンバーが最も多く参加しているアルバムなので現在Broadwayで活動しているSteve Morganのファルセットも楽しめるアルバム。創立者のDan Ponceによるオリジナルソング"Christmas Wish"と"Indiana Christmas"の2つ収録されておりどちらもメロディーとハーモニーがすごい。どのタイトルもベストだが、特に"Hark! The Herald Angels Sing/Angels We Have Heard on High"を始めとするクラシカルな作品をモダンにアレンジした作品がベスト。米国のAmazonのMP3バージョンもしくは日米国のituneでアルバムを購入するとボーナストラックとしてAfricaが収録されており、クオリティが最高。勝手な意見だけどこっちを最新のアルバムに収録してくれるといな。